ソニーグループは、熊本県内で2か所目となる半導体工場を建設する方針を正式に明らかにしました。合志市で新たに用地を取得し、投資額は数千億円規模にのぼる見通しです。
ソニーグループはスマートフォンのカメラなどに使う半導体で世界シェアの5割を占める最大手で、熊本県菊陽町にある工場の近隣で2か所目となる新工場の建設を検討してきました。
発表によりますと会社は、熊本県合志市でおよそ27ヘクタールの用地を新たに取得するということです。
投資額は数千億円にのぼる見通しで、2025年度以降の稼働開始を目指しています。
-- NHK NEWS WEB