ウクライナが反転攻勢を本格化させる中、ゼレンスキー大統領は、ロシア軍によるウクライナ東部へのミサイル攻撃で11人が死亡したなどとして、ロシアのミサイル製造に関わる企業に対して、国際社会が制裁を科すよう呼びかけました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、新たに動画を公開し、東部ドネツク州のバフムトや南部で部隊が前進していると述べました。
一方、ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州のクリビーリフへのロシアによるミサイル攻撃で、これまでに子ども1人を含む11人が死亡したと述べました。
そのうえで、「われわれはパートナーとともに、ロシアのテロが物理的に不可能であるようにしなければならない」と述べ、ロシアのミサイル製造に関わるすべての企業に対して、国際社会が制裁を科すよう呼びかけました。
-- NHK NEWS WEB