14日朝、高松市の路上で、60代の男性が後ろから近づいてきた男に突然、頭を殴られ、胸の辺りを刃物のようなもので刺されました。男性は「知らない人だった」と話しているということで、警察は殺人未遂事件として、逃げた男の行方を捜査しています。
14日午前7時10分ごろ、高松市小村町の路上を歩いていた61歳の会社役員の男性が、後ろから近づいてきた男に突然、頭を棒のようなもので殴られ、さらに胸の辺りを刃物のようなもので刺されました。
男は現場から立ち去り、警察によりますと男性は病院に搬送されましたが、命に別状はないと見られるということです。
警察によりますと男は、年齢が40歳から50歳、身長が1メートル70センチメートルくらいの細身の体型で、上下黒色のスエットを着ていたということです。
被害に遭った男性は「知らない人だった」と話しているということで、警察は、殺人未遂事件として、逃げた男の行方を捜査しています。
現場は高松琴平電気鉄道の西前田駅から南西に200メートルほどの路上です。
-- NHK NEWS WEB