16日夕方、神奈川県茅ヶ崎市の海岸で友人と一緒に訪れて海水浴をしていた30歳の男性が死亡しました。警察が詳しい状況を調べています。
16日午後3時前、神奈川県茅ヶ崎市の菱沼海岸で「海水浴中の友人の姿が見えない」と一緒に訪れていた友人から警察に通報がありました。
警察と消防などが付近を捜索したところ、午後4時半ごろ、東へおよそ600メートル離れた茅ヶ崎市白浜町の海岸で意識のない状態で倒れている水着姿の男性が見つかり、病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。
死亡したのは、横浜市磯子区の会社員、三浦慎人さん(30)で、友人2人とともに菱沼海岸を訪れてサーフィンや海水浴をしていたということです。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
茅ヶ崎市の海岸にはサーフィンなどをするため各地から多くの人が訪れています。
警察によりますと、菱沼海岸に海水浴場は開設されていないものの泳ぐことは可能で、16日も海水浴やサーフィンをする人がいたということです。
-- NHK NEWS WEB