27日、長野県南牧村の畑で男性の遺体が土の中から見つかった事件で、警察が調べた結果、遺体は山梨県甲州市の36歳の会社員の男性と確認されました。警察は何者かが遺体を遺棄したと見て、男性の周辺でトラブルがなかったか調べています。
27日、長野県南牧村野辺山の畑で男性の遺体が土の中に埋まった状態で見つかり、警察は何者かが遺体を遺棄したと見て捜査しています。
警察が身元の確認を進めたところ、遺体は山梨県甲州市の会社員、齊藤弥生さん(36)と確認されました。
警察によりますと、齊藤さんの知人から「行方がわからなくなっている」と、27日、山梨県内の警察署に届け出があったということです。
これまでの調べで、遺体は衣服を身につけていましたが、靴は履いておらず、財布や運転免許証なども見つかっていないということです。
警察は何者かが遺体を遺棄したと見て、29日も現場検証を進めるとともに、齊藤さんの周辺でトラブルがなかったか調べています。
-- NHK NEWS WEB