2日の東京株式市場は、外国為替市場で円安傾向が続いていることから輸出関連の銘柄を中心に買い注文が出て、株価は値上がりしています。
日経平均株価、午前の終値は、1日より135円66銭高い、1万9446円18銭。東証株価指数=トピックスは、11.76上がって、1551.53となっています。午前の出来高は9億577万株でした。
市場関係者は、「円安ドル高の傾向が続いているため、自動車や精密機械といった輸出関連を中心に幅広い銘柄が買われている。3月期決算の企業の決算発表の時期で、好業績の銘柄にも買い注文が出ている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB