大型連休最終日の７日、成田空港や関西空港では、海外で過ごした人たちの帰国ラッシュがピークとなり、家族連れなどで混雑しています。
成田空港では７日の１日で、５万人余りが海外から到着する見込みで、到着ロビーは、大きなスーツケースをカートに乗せた家族連れなどで混雑しています。
親類とグアムを訪れたという男子高校生は「サーフィンやシュノーケリングを楽しめて最高の休みでした。宿題が全くできておらず、休みが終わるまでにできるか心配です」と話していました。
また、夫婦でポーランドを旅行したという５０代の女性は「中世の雰囲気を感じられる町並みがとてもきれいで、食事も満喫しました。日常に戻って悲しいです。帰宅したら、あすに備えてすぐ寝ます」と話していました。
成田空港会社によりますと、７日までの大型連休の期間中、成田空港の国際線の乗客は７９万人余りと見込まれ、去年よりも７％余り増える見通しです。
ことしは、期間中に２日間平日があったことから、香港や韓国などの近距離路線が好調だということです。
-- NHK NEWS WEB
