国内外のクラフトビールを一堂に集めた、日本最大級のビールを楽しむ催しが、さいたま市で始まりました。
会場のさいたま市中央区のさいたま新都心駅前の広場では、国内外の400種類を超えるクラフトビールと料理などが販売されています。
このうちベルギーのビールを扱うブースでは、ビールの種類によってさまざまな形をした専用のグラスが使われ、本場の雰囲気を味わうことができます。
また、大阪の「箕面ビール」は、世界的なビールのコンクールで表彰されたことがあり、代表的な種類のストロングエールはしっかりとした苦みが特徴です。
17日はやや肌寒い天気となりましたが、会場には仕事帰りの会社員などが訪れ、個性豊かなビールの中からお気に入りの物を買い求めて、早速おいしそうに味わっていました。
長野県から訪れたという60歳の会社員の男性は「いろいろな特徴のビールが飲めて勉強になります。どれもおいしいです」と話していました。
この催しは今月21日まで開かれています。
-- NHK NEWS WEB