アメリカ西部サンフランシスコの大手宅配会社の施設で銃撃事件があり、これまでに3人の死亡が確認されました。容疑者はその場で自殺したということで、警察は詳しい動機や状況を調べています。
カリフォルニア州サンフランシスコで14日午前、大手宅配会社「UPS」の施設で男が銃を発砲しました。
地元の警察によりますと、この銃撃事件でこれまでに3人の死亡が確認され、容疑者と見られる男はその場で自殺したということです。
男は宅配会社の制服を着ていて、警察は、従業員かどうか確認を進めています。
警察は、事件について「現時点では、テロとは関連がないと見られる」としています。
UPSによりますと、この施設は地域の配送拠点となっていて、850人の従業員が働いているということです。
警察は、容疑者や被害者の身元の確認を急ぐとともに、事件の詳しい動機や状況を捜査しています。
-- NHK NEWS WEB