16日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が上昇し、エネルギー関連の銘柄に買い注文が集まったことから、ダウ平均株価は小幅に値上がりし、最高値を更新しました。
16日のニューヨーク株式市場は、このところ、下落が続いていた原油の先物価格が上昇したことを受けて、エネルギー関連の銘柄に買い注文が集まりました。
このため、ダウ平均株価は前日より、24ドル38セント高い2万1384ドル28セントで取り引きを終えて、2日ぶりに最高値を更新しました。
市場関係者は「エネルギー関連のほか、素材関連の銘柄にも買い注文が出て、平均株価を押し上げた」と話しています。
-- NHK NEWS WEB