今回の大雨で携帯電話の大手3社は、福岡県などの一部の避難所などで、携帯電話の充電や「公衆無線LAN」いわゆる「Wi−Fi」の無料開放などのサービスを行っています。
このうち「NTTドコモ」が充電器を設置し、無料で「WiーFi」を開放しているのは、福岡県朝倉市が「らくゆう館」「総合市民センター」「朝倉地域生涯学習センター」「杷木人権啓発センター」「杷木中学校」「甘木地域センター」の合わせて6か所、大分県日田市が「桂林小学校」「日田市総合体育館」「桂林公民館」の3か所です。
「au」のブランドの「KDDI」は福岡県朝倉市の「朝倉市役所」「総合市民センター」「朝倉地域生涯学習センター」「らくゆう館」「甘木地域センター」「杷木中学校」「久喜宮小学校」の合わせて7か所に充電器を設置し、無料でWiーFiを開放しています。また、福岡県朝倉市の「大福小学校」「光陽高校」「朝倉市教育委員会」、大分県中津市の「本耶馬溪公民館」でも充電サービスを行っています。
「ソフトバンク」は、福岡県朝倉市の「総合市民センター」「ピーポート甘木」「らくゆう館」「朝倉地域生涯学習センター」「朝倉市役所」の合わせて5か所で、充電器を設置し、無料でWiーFiを開放しています。
これらの「Wi−Fi」が無料開放されている場所では、契約している携帯電話会社にかかわらず、インターネットが使えるようになるということです。
-- NHK NEWS WEB