30日正午すぎ、長野県富士見町の中央自動車道で東京・武蔵野市の家族4人が乗った乗用車がガードレールに衝突し、7歳の男の子が死亡しました。
30日午後0時20分ごろ、長野県富士見町の中央自動車道の下り線で、東京・武蔵野市の会社員、宮田昌弥さんが運転する乗用車が道路左側のガードレールに衝突しました。
警察によりますと、この事故で、助手席に乗っていた長男で小学2年生の慧悟くん(7)が意識不明の重体で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
車には、家族4人が乗っていて、宮田さんのほか、後ろの座席に乗っていた妻と1歳の次男もけがをして病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
現場は、見通しのよい直線道路で、警察が事故の原因を調べています。
この事故で中央自動車道は、山梨県の小淵沢インターチェンジと長野県の諏訪南インターチェンジの間で一時、通行止めになりました。
-- NHK NEWS WEB