2日のニューヨーク株式市場は、IT企業アップルの業績が市場の予想を上回ったため関連する銘柄に買い注文が集まり、ダウ平均株価は初めて2万2000ドルを超えて取り引きされています。
2日のニューヨーク株式市場は、前日の取り引き終了後に発表されたアップルの決算が市場の予想を上回ったことからアップルのほか半導体など関連する銘柄に買い注文が集まっています。
このためダウ平均株価は値上がりし、初めて節目の2万2000ドルを超え最高値を更新して取り引きされています。
市場関係者は、「時価総額で世界最大のアップルが示した業績の見通しも楽観的な内容だったため取引先など幅広い企業に波及が期待できるとして買い注文が膨らんでいる」と話しています。
-- NHK NEWS WEB