去年9月、千葉県銚子市の漁港で、男性の遺体の一部が見つかった事件で、建築作業員ら3人が遺体を遺棄した疑いなどで警察に逮捕されました。調べに対し3人のうち2人は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、千葉県我孫子市の建築作業員、麻崎康秀容疑者(37)や、柏市の自称、会社員、柳沼光一郎容疑者(30)、それに東京・中野区の警備員、副島蓮容疑者(24)です。
この事件は、去年9月、千葉県銚子市の銚子漁港で、茨城県牛久市の小野拓也さん(当時33)の遺体の一部が見つかったもので、警察によりますと、3人は、遺体を刃物で切断し、遺棄した疑いなどが持たれています。
小野さんと3人は面識があったということで、警察は交友関係を捜査するなどしたところ、3人が事件に関わった疑いがあるとして逮捕しました。
調べに対し、副島容疑者は容疑を認めていて、麻崎容疑者と柳沼容疑者は否認しているということです。
-- NHK NEWS WEB