また行われた北朝鮮による日本上空を通過する弾道ミサイルの発射。先月29日に次ぐ暴挙で、今月3日には6回目となる核実験を行うなど北朝鮮は挑発行動を繰り返しています。ミサイル発射のたびに、戦時中の「空襲警報」のようなJアラートが繰り返される日常。戦後生まれの世代は戸惑いを覚えます。何を学び、どう行動すればよいのでしょうか。(ネットワーク報道部記者 宮脇麻樹 栗原岳史 佐伯敏)
15日朝、通勤や通学の途中や準備をしていた人も多く、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けてSNSにはどこに、どのように避難すればいいか投稿が相次ぎました。
「我が家の避難所はトイレかな…冗談抜きに、トイレに飲み水数本準備しとこうかな」とか「風呂場に避難したよ」など、窓がないトイレや風呂場を避難場所にと考える声。
また避難方法が分からないという声も続々と投稿されました。
「通勤中・勤務中あるいは通学中・授業中にJアラートが鳴った時の対処について避難訓練した会社や学校ってどのくらいあるんだろ」
「通勤中、運転中にミサイル発射言われても困る。まぁコンビニに避難?したけど」
-- NHK NEWS WEB