15日の東京株式市場は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けてリスクを回避しようという売り注文が出る一方、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出ています。
15日の東京株式市場は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受け、取り引き開始直後からリスクを回避しようという売り注文が出る一方、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出ています。
市場関係者は、「国連で北朝鮮に対する新たな制裁決議が採択されたにもかかわらず、ミサイルの発射が強行されたことで、投資家の間では核やミサイル問題の長期化が懸念されている。アメリカをはじめ、国際社会の今後の対応が注目されている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB