13日の東京株式市場は、日本企業の業績が底堅く推移しているという見方から多くの銘柄に買い注文が出て、日経平均株価は、2万1200円を超えて取り引き時間中としては平成8年11月以来、およそ21年ぶりの高値水準となっています。
市場関係者は「大手衣料品チェーン『ユニクロ』を展開する『ファーストリテイリング』や流通大手の『セブン&アイ・ホールディングス』が12日、好調な決算を発表したことなどを手がかりに日本企業の業績が底堅く推移しているという見方が広がり、午後になって海外の投資家から多くの銘柄に買い注文が出ている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB