14日朝早く、茨城県那珂市の国道で44歳の会社員の男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡しました。警察は現場の状況などから車にひき逃げされたと見て捜査しています。
14日午前5時ごろ、那珂市中台の国道349号線でひたちなか市津田の会社員、橋本勝さん(44)が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
橋本さんは車道側に上半身を向けて倒れていたということで、警察は現場の状況などから車にはねれられたと見て、ひき逃げ事件として捜査しています。
警察によりますと、通報からおよそ15分後に現場に現れた60歳の男性が「走行中に何かにぶつかったかもしれない」などと現場にいた警察官に話しているということで、警察で当時の詳しい状況を調べています。
現場は水戸市との境に近い片側2車線のほぼ直線の道路です。
-- NHK NEWS WEB