民進党、共産党、自由党、社民党の幹事長・書記局長らが、会期末の国会対応などを協議し、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案の成立の阻止に向けて、4党が連携してあらゆる手段で対抗することを確認しました。
そのうえで「『年金カット法案』、TPP、さらに『カジノ法案』で、国会運営を強行したほか、アベノミクスが成果を上げていないなど、安倍政権には問題が多い」として、安倍内閣に対する不信任決議案を提出することで一致しました。
また、会談ではアメリカ軍の新型輸送機オスプレイが、沖縄県名護市の沖合で不時着したことを受けて、政府に対し徹底的な真相解明や、それまでの飛行停止を求めていくことを確認しました。
-- NHK NEWS WEB