シートベルトを締めていない際の警報音が鳴らないようにする器具に、自動車メーカーのロゴマークを無断で使ったとして、神戸市の自動車用品販売会社の社長が商標法違反の疑いで千葉県警に逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、車の不正改造を手助けした疑いでも捜査する方針です。
捜査関係者によりますと、逮捕されたのは、神戸市の自動車用品販売会社の社長で、中国籍の林瑞勇容疑者(41)です。
シートベルトを締めていない際の警報音が鳴らないようにする器具に複数の自動車メーカーのロゴマークを無断で使ったとして、商標法違反の疑いが持たれています。
午前9時半ごろ、捜査員が神戸市の自宅から任意同行を求め、逮捕しました。
林容疑者は、「シートベルトキャンセラー」と呼ばれる警報音を解除する器具をインターネットで販売していたということで、シートベルトのバックルの部分にはめ込むと、警報音が鳴らなくなるということです。
捜査関係者によりますと、林容疑者が販売した器具を運転席に取り付けたとして、千葉県内のドライバー2人が不正改造の疑いで全国で初めて書類送検され、千葉県警は、不正改造を手助けした疑いでも捜査する方針です。
-- NHK NEWS WEB