世界最大の交流サイトを運営するアメリカのフェイスブックは、ことし9月までの3か月間の決算を発表し、スマートフォン向けの広告事業が好調だったことなどから、最終的な利益は前の年の同じ時期の2.7倍に増加し、過去最高を更新しました。
フェイスブックが2日、発表したことし7月から9月までの決算によりますと、売り上げは70億1100万ドル、日本円にしておよそ7200億円となり、前の年の同じ時期を56%上回りました。
また、最終的な利益は23億7900万ドル、日本円でおよそ2500億円と前の年の2.7倍となり、いずれも過去最高を更新して大幅な増収増益となりました。
これは、フェイスブックの月間の利用者が、前の年より16%増えて17億9000万人に達する中、特にスマートフォン向けの広告事業が好調だったためです。
電話会見したマーク・ザッカーバーグCEOは「より多くの人が動画を作り、共有するようになっていて、動画の重要性が増すことは明らかだ」と述べ、フェイスブックや傘下のメッセージアプリなどで動画の機能を充実させるとともに、企業などが商品やサービスを動画で宣伝できる広告にも力を入れていく方針を示しました。
-- NHK NEWS WEB