16日の東京株式市場は、好調な企業業績が続くことへの期待感から午後にかけて買い注文が広がって株価は値上がりし、26年ぶりの高値の水準で取り引きを終えました。
日経平均株価、16日の終値は15日より236円93銭高い2万3951円81銭。
東証株価指数=トピックスは10.35上がって1894.25。
一日の出来高は13億1817万株でした。
市場関係者は「これから本格化する企業の第3四半期の決算発表で好調な業績が相次ぐことへの期待感から、午後にかけて海外投資家を中心に買い注文が広がった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB