週明けの5日の東京株式市場は、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が600ドル以上、値下がりしたことを受けて全面安の展開となり、日経平均株価は、500円以上、下落しました。
週明けの5日の東京株式市場は、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が665ドルの大幅な値下がりとなったことを受けて、投資家の間でリスクを回避する姿勢が強まり、取り引き開始直後から全面安の展開となっています。
市場関係者は「アメリカで長期金利が急速に上昇したことで、先週末のニューヨーク市場でダウ平均株価が大幅に下落した。アメリカの株価は、ほぼ一本調子に上昇してきただけに、市場では、今回の急落を機に株価が調整局面に入るのではないかという警戒感も出ている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB