東京株式市場で日経平均株価が値下がりする中、東京 八重洲の証券会社の店舗の前では多くの人が立ち止まって株価のボードを心配そうに見つめていました。
このうち都内の50代の会社員の男性は「すごい下げ幅で個人投資家はショックだと思います。どのくらい続くのかはわかりませんが一時的な調整にしては下げ幅が大きいですね」と話していました。
都内の60代の会社員の男性は「異常ですね。アメリカの影響を受けているのだと思いますが、せっかく株価も上がってよい環境が整ってきたのに急に落ちると先行きが見えないですね。周りにも影響がでてくるので気になります」と話していました。
一方、都内の40代の会社員の男性は「これまで株価は材料がないのに上がりすぎていたところがあったのではないか。ここはじっと我慢ですかね」と話していました。
また、都内の70代の会社経営の男性は、アメリカの長期金利が急に上昇したことが株価急落につながったとして「これまでアメリカが金融緩和で金利があがらないようにしてきたことがよくなかったのではないか」と話していました。
-- NHK NEWS WEB