6日のニューヨーク株式市場は、世界的な株安の流れが続きダウ平均株価は、一時500ドル以上値下がりした一方で、割安になった銘柄を買い戻す動きも出て荒い値動きとなっています。
6日のニューヨーク株式市場は、前日にダウ平均株価が過去最大の下げ幅を記録した株安の流れが続き、ダウ平均株価は、一時前日より500ドル以上値下がりしました。
その後は、値下がりした銘柄を急速に買い戻す動きも出て、一時前日の終値を上回る場面も出ています。
市場関係者は「世界に連鎖した連日の株安で、投資家の心理が急速に悪化したため、売り注文が続く一方、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、荒い値動きとなっている」と話しています。
-- NHK NEWS WEB