7日午前、富山市で除雪作業をしていたと見られるフォークリフトが道路脇の斜面に転落し、乗っていた40代の男性が死亡しました。
7日午前8時半ごろ、富山市婦中町下瀬の金属加工会社の社員から「フォークリフトが道路脇の斜面に転落し、乗っていた男性が下敷きになっている」と消防に通報がありました。
乗っていたのはこの会社の40代の男性社員で、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性はフォークリフトを使って雪を取り除く作業中におよそ3メートル下の斜面に転落したと見られるということです。
現場にガードレールなどはなく、道路の端には人の腰の高さほどまで雪が積み上げられ、フォークリフトが転落した場所だけ路面が見えた状態になっていました。
警察と消防が詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB