7日のニューヨーク株式市場は、長期金利の上昇を懸念した売り注文が続き、ダウ平均株価は一時、100ドル以上値下がりしましたが、その後は買い戻しの動きも出て値上がりに転じるなど不安定な値動きとなっています。
7日のニューヨーク株式市場は、取り引き開始直後から長期金利の上昇を懸念した売り注文が続き、ダウ平均株価は一時、100ドル以上値下がりしました。ただ、その後は買い戻しの動きも出て値上がりに転じる場面もあります。
市場関係者は「今回の株安がトランプ政権のもと一本調子で最高値の更新を続けた株高の一時的な調整なのか、それとも下落傾向に転じるのか見極めがつかず、当面、不安定な値動きが続きそうだ」と話しています。
-- NHK NEWS WEB