9日の東京株式市場は、8日のニューヨーク市場で株価が再び急落したことを受けて全面安の展開となり、日経平均株価は一時700円以上、値下がりしています。
9日の東京株式市場は、8日のニューヨーク市場でダウ平均株価が再び1000ドル以上、急落したことを受け、取り引き開始直後からリスクを避けようという売り注文が広がって全面安の展開となっています。
市場関係者は、「8日のニューヨーク市場が、今週5日に続いて、過去2番目の急落となったことで多くの投資家が株価の先行きに警戒感を強めている。このため東京市場では取り引き開始直後からリスクを避けようという売り注文が広がっていて、投資家は、今後のアジア市場の動向にも注目している」と話しています。
-- NHK NEWS WEB