19日の東京株式市場は、先週末のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が6営業日連続の値上がりとなったことを受けてほぼ全面高の展開となり、日経平均株価は午前の終値で2万2000円台を回復しました。
日経平均株価、午前の終値は、先週末より288円76銭、高い、2万2009円1銭。東証株価指数=トピックスは、27.40上がって1764.77。午前の出来高は6億2559万株でした。
市場関係者は「ニューヨーク株式市場でダウ平均株価が6営業日連続の値上がりとなったことで、アメリカ発の世界的な株安の流れはひとまず収まったとの見方が広がっている。きょうの東京市場は全面高の展開となり、日経平均株価は取り引き時間中としておよそ2週間ぶりに2万2000円台を回復した」と話しています。
-- NHK NEWS WEB