2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、スポーツ関連のビジネスが広がると見込んで、カメラメーカーやメガネの販売会社など、さまざまな企業がITや人工知能を使った新たな製品を開発し、市場に参入する動きが盛んになっています。
千葉市の幕張メッセで国内外の100社を超える企業が参加した「スポーツビジネス産業展」では、選手の競技力の向上に生かす新製品などが紹介されています。
大手のカメラメーカーが開発した技術は、サッカーのスタジアムに30台のカメラを置き、選手の動きを記録します。さまざなま角度で撮影した選手の動きをタブレット端末を使って再生できるため、プレーを詳しく見直すことができます。
-- NHK NEWS WEB