24日夜行われたピョンチャンオリンピック、スピードスケート女子マススタートで金メダルを獲得した高木菜那選手の所属先の企業がある長野県下諏訪町の役場に25日、メダル獲得を祝う横断幕が掲げられました。
高木菜那選手は、24日夜のスピードスケート女子マススタートに出場し、女子団体パシュートに続いて今大会、2つ目の金メダルを獲得しました。
25日は高木選手の所属先の企業がある長野県下諏訪町の役場の壁に金メダル獲得を祝って横断幕が掲げられました。
横断幕は横幅8メートルの大きさで、「祝 金 日本女子初 大会2冠おめでとう! 高木菜那選手」などと書かれています。
地元の30代の男性は「とても喜ばしいです。町も長野オリンピック以来の盛り上がりではないかと思います」と話していました。
下諏訪町の伊藤俊幸総務課長は「地元の企業にこのような選手がいることを本当に誇りに思います。メダルをとってくると約束していたので、明るい笑顔で帰って来ていただいて、報告を早く聞きたいです」と話していました。
-- NHK NEWS WEB