昨年度(2017年度)、国内で販売された新車の台数は、前の年度より2.3%増え、2年連続で増加しました。
日本自動車販売協会連合会などのまとめによりますと、昨年度1年間に国内で販売された新車の台数は519万7107台でした。
前の年度より2.3%増えて、2年連続で増加しました。
これは、軽自動車税が増税されて以降伸び悩んでいた軽自動車の売れ行きが8.1%増え、4年ぶりに増加に転じたことが大きな理由です。
メーカー各社が新車を投入した効果もあると見られています。
逆に、軽自動車を除く乗用車やトラックなどの新車は0.6%減り、3年ぶりに減少しました。
車の検査で不正が発覚した日産自動車とSUBARUの販売が伸び悩んだことが響きました。
-- NHK NEWS WEB