急速に普及したメッセージアプリ「LINE」に対抗しようと、携帯電話大手3社が手を組み、SMS=ショートメールの機能を刷新して、新たなサービスを始めることになりました。
NTTドコモ、KDDI、それにソフトバンクの携帯大手3社は10日そろって記者会見を開き、「+メッセージ」という新サービスを、来月9日から共同で始めることを明らかにしました。
新たなサービスは、携帯電話の番号でメッセージをやり取りするショートメールの機能を刷新したもので、1通につき3円から30円かかっていた料金が無料になります。
さらに、文字数の制限がほぼなくなり、動画やスタンプも送れるようになるほか、複数の利用者でメッセージを共有することもできます。
同様のメッセージサービスは、「LINE」が急速に普及しましたが、新たなサービスは相手の携帯電話の番号がわかれば手軽に利用できるため、大手3社では特に電話番号を交換するケースが多いビジネス向けでの普及を進めたいとしています。
NTTドコモスマートライフ推進部藤間良樹担当部長は「メッセージサービスは、プライベートと仕事で、使い分けされている。業務用のEメールに比べて複数人が同時に簡便にコミュニケーションできる利点もあり、3社で一緒に普及させていきたい」と話していました。
-- NHK NEWS WEB