28日からの大型連休、前半は全国的に晴れて夏日になるところも多い見込みです。一方、後半の来月3日ごろは低気圧や前線の影響で広い範囲で雨や曇りになると予想され、気象庁は、行楽などに出かける際は最新の気象情報を確認するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、28日から今月30日にかけては全国的に高気圧に覆われおおむね晴れる予想で、気温も平年より高く25度以上の夏日になるところも多い見込みです。
その後、来月2日は低気圧や前線の影響により西から天気が崩れる見込みで、3日は全国的に雨が降って風が強まるおそれもあり注意が必要です。
来月4日は北日本では雨が降るところがあるものの西から天気は回復する見込みで、民間の気象会社によりますと、その先、来月5日と6日は全国的に晴れるところが多くなりそうです。
気象庁は、行楽などに出かける際は、最新の気象情報を確認するとともに、特に気温が高い前半を中心に熱中症に注意するよう呼びかけています。また、標高の高い山などでは雪崩にも注意が必要です。
-- NHK NEWS WEB