週明け30日のニューヨーク株式市場は、大きな取り引きの材料がない中、利益を確定するための売り注文が出て、ダウ平均株価は140ドル以上値下がりしました。
週明け30日のニューヨーク株式市場は、大きな取り引きの材料がない中、当面の利益を確定するための売り注文が広がりました。
その結果、ダウ平均株価は先週末より148ドル4セント安い、2万4163ドル15セントで取り引きを終えました。
市場関係者は「1日に発表されるアップルの決算や、2日まで行われるアメリカの金融政策を決める会合を前に、利益を確定しようという動きから株価は下落した」と話しています。
-- NHK NEWS WEB