1日のニューヨーク株式市場は、アメリカの経済指標が市場の予想を下回ったことなどから売り注文が広がり、ダウ平均株価は、一時300ドル以上値下がりしました。
1日のニューヨーク株式市場は、この日発表されたアメリカの製造業と住宅市場に関する経済指標が予想を下回ったことなどを受けて、売り注文が広がっています。このため、ダウ平均株価は一時、前日より300ドル以上値下がりしました。
市場関係者は「この日発表されたアメリカの大手製薬会社の決算が市場の予想に届かなかったことも株価を押し下げた。投資家は取引終了後に発表されるIT企業アップルの業績に注目している」と話しています。
-- NHK NEWS WEB