４日のニューヨーク株式市場は、業績が好調なＩＴ企業アップルの株価が大きく値上がりしたことなどからダウ平均株価は３００ドル以上値上がりしました。
４日のニューヨーク株式市場は、アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏が大手ＩＴ企業アップルの株式を大量に買い増したことが伝わったことを受けて、アップルをはじめ、ＩＴ関連の銘柄を中心に買い注文が広がりました。
その結果、ダウ平均株価は前日より３３２ドル３６セント高い２万４２６２ドル５１セントで取り引きを終えました。
市場関係者は「株式を長期間保有することで知られるバフェット氏がアップルの業績を絶賛し、株式を買い増したことで今後の値上がりを期待して買い注文を出す投資家が多かった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB
