連休明けの7日の東京株式市場、株価は値下がりしています。外国為替市場で円高が進んでいることから売り注文が優勢となっています。
日経平均株価、午前の終値は先週2日の終値より100円64銭安い2万2372円14銭。
東証株価指数=トピックスは7.30下がって、1764.22。
午前の出来高は7億2711万株でした。
市場関係者は「外国為替市場で円高が進んでいることから、自動車や電機など輸出関連の銘柄に売り注文が広がっている。今週末にピークを迎える企業の決算発表の内容を見極めようと買い注文を控えている投資家も多い」と話しています。
-- NHK NEWS WEB