20世紀前半のパリで活躍した画家、モディリアニの作品がアメリカ・ニューヨークでオークションにかけられ、日本円にしておよそ173億円で落札されました。
モディリアニはイタリア出身で、20世紀前半にパリを舞台に活躍した画家集団「エコール・ド・パリ」を代表する1人です。
14日、ニューヨークの大手競売会社、サザビーズで、モディリアニが1917年に裸婦を描いた作品がオークションにかけられました。その結果、1億5720万ドル(日本円にしておよそ173億円)で落札されました。
サザビーズで行われたオークションでは過去最高額だということです。3年前には、別の競売会社で行われたオークションで、モディリアニの作品が1億7040万ドルで落札されています。
-- NHK NEWS WEB