「出発まで1週間もないのに日本で予約した民泊がキャンセルされた!」「ガチで韓国行きに変えようと思っている」(アメリカ在住の女性)
民泊仲介の世界最大手「エアビーアンドビー」が突然、発表した予約のキャンセルに衝撃が広がっています。いったい何が起きているのでしょうか。(経済部記者 野口恭平/ネットワーク報道部記者 玉木香代子 飯田耕太 佐伯敏)
6月15日にスタートするいわゆる民泊新法。住宅やマンションの空き部屋を有料で貸し出す民泊について、一定の条件を満たせば全国各地で届け出をして営業できるようにするもので、急増する外国人観光客の受け皿としてだけではなく、各地で問題となっている空き家対策にもなると期待されています。
その民泊をインターネット上で仲介する世界最大手の企業エアビーアンドビーが7日、日本国内の民泊で6月15日から19日にチェックインする分の予約をキャンセルしたと突然、発表したのです。
-- NHK NEWS WEB