台風6号の影響で、沖縄県内では、これまでに3人がけがをしました。
警察によりますと、このうち、本島南部の八重瀬町では午前9時前、建築資材会社で、30代の男性が立てかけられた鉄製のパネルを運んでいたところ、強風で倒れたおよそ15枚の下敷きになり、腕の骨を折る大けがをしました。
パネルは1枚の大きさが縦3メートル、幅50センチ、重さおよそ5キロで、男性は別の人と2人で作業をしていたということです。
また、伊江島の伊江村によりますと、16日午前9時半ごろ、止めてあった軽トラックが強風にあおられてひとりでに動き出し、タイヤに足を挟まれた20代の女性が骨折の大けがをし、30代の女性が打撲のけがをしたということです。
-- NHK NEWS WEB