22日のニューヨーク株式市場は、ＯＰＥＣ＝石油輸出国機構の発表を受けて原油の先物価格が大きく上昇したことからエネルギー関連の銘柄に買い注文が出て、ダウ平均株価は100ドル以上値上がりしました。
22日のニューヨーク株式市場は、ＯＰＥＣが合意した内容が不透明だとして原油の先物価格が大きく上昇したことを見て、エネルギー関連企業の業績が上向くとして買い注文が出ました。
その結果、ダウ平均株価は前日より119ドル19セント高い２万4580ドル89セントで取り引きを終え、９営業日ぶりに値上がりしました。
市場関係者は「このところの株価の値下がりが続き割安な水準になったとして買い戻しに動いた投資家も多かった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB
