サッカーワールドカップロシア大会で、日本対セネガルの試合が行われるエカテリンブルクでは、日本のアニメやマンガに関心のあるロシア人の女性たちがメイド姿で接客するカフェに日本からのサポーターが訪れ、日本代表にエールを送っています。
ロシア中部のエカテリンブルクでは、日本時間の25日午前０時から、日本対セネガルの試合が行われ、日本のサポーターたちも、続々と現地入りしています。
セネガル戦を目前に控える中、エカテリンブルクにある、アニメやマンガなど日本のサブカルチャーに関心のあるロシア人の女性たちが、メイド姿で接客するメイドカフェにも、日本のサポーターたちが訪れ、店員の女性と一緒になって、日本代表にエールを送っていました。
沖縄県から来た52歳の会社員の男性は、「日本のことが好きな人がこれほど多いのに驚いた。地元の人たちから元気をもらったので、試合はいい結果になると思います」と喜んでいました。
店員の１人で、日本語を学んでいる大学生のワレリヤ・イグナチエワさんは（19）「ふだんは日本人と会う機会が少ないので、とてもうれしいです。日本には勝ってほしいです」と話していました。
-- NHK NEWS WEB
