サッカーのワールドカップロシア大会で2大会ぶりに決勝トーナメントに進出した日本代表が帰国し、成田空港で大勢のファンから出迎えを受けました。
サッカーの日本代表は決勝トーナメント1回戦でベルギーに2対3で競り負けて初めてのベスト8入りは逃しましたが、2大会ぶり3回目のベスト16という成績を残しました。
西野朗監督と23人の選手全員はそろって帰国することになり、4日、キャンプ地のロシアのカザニを出発し、5日午前、成田空港に到着しました。
空港の到着ロビーではセレモニーが行われ、航空会社の関係者から西野監督やキャプテンを務めた長谷部誠選手に花束が贈られました。
ロビーには、大勢のファンが待っていて、選手たちが姿を現すと大きな歓声を上げて代表チームを出迎え、選手たちも笑顔で手を振って応えていました。
このあと、西野監督と長谷部選手、日本サッカー協会の田嶋幸三会長が記者会見を行う予定です。
-- NHK NEWS WEB