記録的な豪雨の影響で、西日本にあるスーパーマーケットやコンビニエンスストアでは、浸水被害のあった一部の店舗で営業を休止するなど影響が続いています。
流通大手の「イオングループ」では、福岡県小郡市にあるショッピングセンターで水につかる被害があったため安全が確認されるまでの当分の間、営業を見合わせることにしています。
傘下のスーパーでは、浸水被害の影響で「山陽マルナカ」の岡山県にある矢掛店と真備店、「マルナカ」の愛媛県にある大洲店、それに広島県三原市にある「マックスバリュ本郷店」、福岡県にあるホームセンターの「ホームワイド小郡店」で営業を休止しています。
また、「天満屋ストア」は岡山県の「ハピーズ真備店」が店内が浸水した影響で営業を休止しています。
「イズミ」も浸水の被害を受けた岡山市の「ゆめタウン平島」と広島県呉市の「ゆめマート安浦」で営業を休止しています。
このうち「マルナカ大洲店」では、13日から店舗での営業を再開することにしていますが、そのほかの店舗では、営業再開の見通しは立っていないということです。
-- NHK NEWS WEB