今回の記録的な豪雨で今月8日から連絡が取れなくなっていた26歳の会社員の男性が高知県大月町の漁港の近くの海で遺体で見つかりました。これで高知県内で死亡した人は3人になりました。
遺体で見つかったのは高知県土佐清水市の会社員、大黒浩平さん(26)です。
大黒さんは今月8日の午前4時すぎ、大月町の役場の近くで会社の方向に向かって車で走っているところを同僚が目撃したのを最後に連絡がとれなくなり、その後、大黒さんのものと見られるバッグや車の部品が町内にある漁港の周辺の海で見つかったことから、警察や消防では捜索を続けていました。
12日午前5時半前、近くの海で男性が遺体で見つかり、警察がDNA鑑定などを行った結果、大黒さんと確認されたということです。
これで今回の記録的な豪雨で高知県内で死亡した人は3人になりました。
-- NHK NEWS WEB