記録的な豪雨の影響で大きな落石が道路を塞いでいる高知県大月町の県道では、16日も岩の撤去作業が続いています。
高知県大月町柏島につながる片側1車線の県道は、記録的な豪雨の影響で大きな岩が落ちて道をふさいでいます。
16日も午前8時ごろから撤去作業が続けられていて、地元の建設会社が重機を使って岩を砕いていました。
岩は当初、幅がおよそ8メートル、奥行きが12メートルありましたが、これまでの作業で幅はおよそ5メートル、奥行きは8メートルほどになっているということです。
県道の脇の細い道がう回路になっていますが、道幅が狭く車のすれ違いが難しいため、警備員が交通整理をして車を交互に通行させていました。
高知県によりますと、県道の復旧のめどはたっていないということです。
-- NHK NEWS WEB