茨城県取手市の住宅の敷地で遺体が見つかり、千葉県に住む男らが逮捕された事件で、遺体は男の30歳の妻と確認されました。捜査関係者によりますと、男が「首を絞めて殺害した」と供述しているということで、警察は殺害にも関与したとみて捜査しています。
今月18日、茨城県取手市の住宅の敷地から遺体が見つかり、千葉県柏市の銀行員、弥谷鷹仁容疑者（36）とその母親で現場の住宅に住む会社役員の惠美容疑者（63）の親子２人が死体遺棄の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、２人とも容疑を認めているということです。
その後の調べで、遺体は弥谷容疑者の妻の麻衣子さん（30）と確認されました。
死後数か月たっているとみられ、死因の特定には至らなかったとしています。
捜査関係者によりますと、弥谷容疑者は「妻の首を絞めて殺害した」と供述しているということです。
警察は妻の殺害にも関与したとみて詳しいいきさつを捜査しています。
-- NHK NEWS WEB
