10日の東京株式市場、日経平均株価は300円余り下落しました。日本とアメリカの新たな通商協議の行方を警戒した売り注文が広がりました。
日経平均株価、10日の終値は9日より300円31銭安い、2万2298円08銭。東証株価指数=トピックスは20.00、下がって、1720.16。1日の出来高は15億792万株でした。
市場関係者は「9日のニューヨーク株式市場で下落した半導体や電機などの銘柄が東京市場でも売られた。さらに、ワシントンで始まった日本とアメリカの新たな通商協議の行方を警戒した売り注文が入ったことで値下がりの幅が広がった」と話しています。
-- NHK NEWS WEB