12日午後、石川県七尾市の沖合でシュノーケリングをしていた30代の男性が海に沈んでいるのが見つかり、その後、死亡が確認されました。海上保安部は男性が溺れたと見て、詳しい状況を調べています。
12日午後1時半ごろ、七尾市能登島田尻町の海岸から300メートルほど沖合で泳いでいた男性から、「一緒に泳いでいた男性が上がってこない」と消防に通報がありました。
消防や海上保安部などが周辺の海を捜索した結果、午後3時半ごろ、金沢市の会社員、橋本政幸さん(36)が水深およそ8メートルの海底に沈んでいるのが見つかり、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
海上保安部によりますと、橋本さんは知人の男性と2人で12日昼前から現場付近の海でシュノーケリングをしていたということです。海上保安部などは海で溺れたと見て当時の詳しい状況を調べています。
-- NHK NEWS WEB